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パシフィックリムだけじゃない!、日本が誇る闘う巨人映画!

日本の怪獣映画への愛とリスペクトによって制作されたパシフィックリム。
巨大人型メカ“イェーガー”と街を蹂躙する巨大な“KAIJUU”の戦闘シーンは圧巻の一言。
しかし、闘う巨人映画の原点を生み出したのはここ日本!!
今回は日本の闘う巨人の姿が描かれた映画をご紹介します!!

『フランケンシュタイン対地底怪獣(1965)』

日米合作。特撮監督はあのウルトマンを生み出した円谷英二。

細胞についての研究を行っているボーエン、川地、戸山李子の三博士。三人は、広島の原爆投下跡地で発見された放射能に耐性を持つ少年の身柄を預かる。少年は異常な速度で成長し、成人の二倍ほどの身長になってしまう。そんな中、海軍大尉河井が現れ、終戦直前に“フランケンシュタインの心臓”を広島に届けたことがあると告白する。“フランケンシュタインの心臓”驚異的な再生能力を有しており、戦時中の混乱から心臓はあの少年に移植されていたのでした…。

ウルトラマンやパシフィックリムのイェーガーとは違い、もろ人間感まるだしのフランケンシュタインが泥臭く地底怪獣バラゴンと死闘を繰り広げます!監督の本多猪四郎の演出により、フランケンシュタインと、彼と心通わせる李子との哀愁漂う関係性も見どころですね。

『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 東宝DVD名作セレクション”(1965)』

『フランケンシュタイン対地底怪獣』の続編としてされる予定でしたが、制作陣の「映画は一作一作が独立している方がいい」という意向によって独立したストーリーとなっています。

ある晩、三浦半島沖に巨人が現れます。この一件の少し前に、京都にある研究所でフランケンシュタインの不死身の心臓から人造人間を生み出すことに成功したスチュアート博士。しかし、人造人間は研究所から逃走。詰め寄る記者団に対し、スチュアート博士は人造人間は無害であり、海に潜むような性質ではなく、三浦半島沖に現れるはずがないと説明します。そんな中、今度は谷川岳に怪獣が現れたという報告があり…。

巨人サンダとガイラの日本を巻き込んだ壮絶な兄弟喧嘩は、手に汗握るものとなってます!!
また本作は海外でも評価が高く、ファンだと公言するハリウッドの有名人も多数いるほどです。2012年のアカデミー賞授賞式で俳優ブラッド・ピットは本作への愛を語っていました!いわく、幼少期の彼は本作の“あるシーン”に感銘を受けたのだとか…。

まとめ!!

以上、日本が世界に誇る、巨人映画を二作品ご紹介させていただきました!
60~70年代、特撮の最先端を歩んでいた日本。当時、日本の特撮作品を鑑賞し影響を受けた映画人は少なくありません。当時の特撮作品を見ることが、今の映画を紐解く鍵になるかもしれませんね!

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