カジノとかいう映画【マーティン・スコセッシ、ロバート・デニーロ】

なかったので立てました。
語り尽くしましょう。

カジノは一番スコセッシが光ってる映画
あれにすべてが詰まってる

グッドフェローズのスレでたまに語られてるよ
昔にみたきりだが、ペシの死に様はインパクト強すぎたなぁ

ぐっふぇろ見飽きたらカジノをみます
カジノを見飽きたらぐっふぇろをみます

長過ぎる。

エースはギャンブラー兼経営者でギャングスターじゃないんだよな。
最後はノミ屋（？）か予想屋（？）になるけど。

ペシが主役だよな。
実質。

エースの女房も寝盗るしなｗ

ペシが殺されるとこは壮絶

ぺしの処刑シーンは何度みても嫌だな。

この映画，オープニングとエンディングのナレーションがすごくいい．

スコセッシの映画のナレーションってすごくうまい．
ナレーションってうまく使わないとすごく陳腐になるよな．

グッドフェローズの時はデニとペシの間にレイ・リオッタがいて狂言回しの
役を演じてくれていたが、カジノではそこが欠けてる分、少し落ちる。

レイリオッタがいない分、２人の濃密な時間が堪能できる。

デニーロはやはりカタギよりもプロフェッショナルな犯罪者役が一番だよな。

カタギでも悪党の香りが出せるマイケルダグラスとの差はそこだと思った。

この映画以降
デニーロスコセッシコンビはないんだよな。
そろそろまたなんか作って欲しい

近い町って言ってるけど、カンザスシティとベガスって2000kmくらい離れてるのな
アメリカやばい…

ペしの役のモデルのマフィアのトニースピロトロってペしとよく似てましたわ。

ぺしよりも少し男前にした感じだった。デスカバリーチャンネルのマフィアスペシャルであった

その番組で映画カジノのことともふれられていました。

このデニーローが演じてた男のモデルの人ってシカゴのボス達にヒットされなかったみたいだな。

本も読んだけども本もかなり面白かった

デ・ニーロが出るとペシ様が2番手的な地位になっちゃうのが腹立つ
ペシ様主演でギャング映画作れやハリウッド

この映画最大の見所てペシとディーラーのポーカー対決だよね？

対決じゃなくて一方的な脅しだろあれ

レイジングブルにしろグッドフェローズにしろ愚か者が全てを失うという結末だが
彼らには映画化して一躍人気者というエピローグがあるのを無視できない

下らない女をそうと分かっていながら妻にして案の定って展開が
あまりにも意外性が無くてつまらん。

グッドフェローズで丸く治めようとしてるぺシに
しつこくふっかけたから撲殺される
出所したばかりのヤクザ役のフランクビンセントが
カジノだとペシの忠実な部下で忠誠を尽くしてる所が良い味出しててよかった
最後のあの展開も良い

カジノが好きでグッドフェローズ見たんだけど、順番的にグッドの方が先なんだね。
カジノの方が完成度高い。

デニーロかっこいー

ミーン・ストリートのような小規模の話の方が面白い、てゆーか、監督もデ・ニーロも
偉くなって金のかかった大作ばかりになって画面が綺麗になり過ぎてしまい、暗黒街
全盛期の時代のリアルな感じが出せなくなっているような起臥ス。

グッドフェローズって確かに暴力シーンもあるけど、どっかバランスがとれていたんだけど、
なんかカジノのボールペン攻撃、万力拷問、バット殺人とかちょっとやりすぎ感があるんだよな。

ことが矢継ぎ早に起こる軽快なグッドフェローズにくらべ
登場人物がドロドロにからみあうカジノは陰気くさい話だから
暴力シーンも陰惨になってて当然じゃないの

「カジノ」はタイトルシークエンスが地獄の業火に焼かれるみたいなすごく印象的な
絵なのに、ラストになると実はあれでは死んでなくて、割とつまらない日常を生きて
終わったみたいな微妙なハッピーエンドな感じであれ？　と違和感ある。
まあ史実を曲げるわけにはいかないからなんだろうけど。

主人公が履いてる靴かっこいいな
なんていうんだっけなああいう靴

もぉ～ね・・・

ボールペンがあると怖い。