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【映画】「男はつらいよシリーズ」から選ぶ個人的ベスト3!!

今回は国民的映画シリーズ「男はつらいよ」全48作から、私が個人的に気にいている作品を3作ご紹介します!


3位『男はつらいよ 寅次郎 ハイビスカスの花(1980)』

本作は、マドンナ(男はつらいよに登場するゲストの女優)の中でも屈指の人気を誇るリリー(浅丘ルリ子)が出演する三作目の作品。寅さんとの関係は他のマドンナ達とは一線を画しているように映っています。リリーは各地のキャバレーを回る歌手で、性格はちゃきちゃきしていて気が強く、言いたいことははっきり言ってしまうような性格。まるで“女版寅さん”のよう。

その身の上や性格からも寅さんとよく気が合い、一時は結婚間近にまで距離が縮まるのですが…。

普段は気丈にふるまい、自立した女性として描かれるリリー。しかし、本作では急病で倒れてしまい「今すぐ会いたい」という手紙が寅さんのもとににわたるところから始まります。寅さんは急遽見舞いのために沖縄へと駆け付け、一安心かと思いきや…。

お互い素直になれず、ある一定の関係から進展することのできない二人のもどかしさ、切なさが光る作品です!!

2位『男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989)』

本作は「男はつらいよシリーズ」のターニングポイントといえる作品です。この作品以前の寅さんは恋にかまけて親せきを始めとした周囲の人間をドタバタに巻き込んでいくトリックスター(物語を引っ掻き回す存在)としての役割が多かったのですが、本作からは甥の満男を見守る人生の先輩のような役割が多くなっていきます。

本作では、恋に振り回されて浪人中だというのにまったく勉強に集中できずに苦悩する満男の姿が描かれています。また、本作以降の作品では、大学生生活、就職活動などの中で等身大の悩みを抱える満男の姿が描かれています。いわば満男は社会のレールの上を歩むごく普通の若者。切羽詰まった満男は伯父の寅さんから、人生のアドバイスを受け、不器用ながらも前に進んでいきます。寅さんは型にはまらず好きなように生きてきた人間。そんな寅さんだからこそ、人生の壁にぶち当たってしまった若者に周囲の大人では思いつかない独自の視点でエールを送ることが出来るのではないでしょうか。

1位『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』

本作のマドンナはシリーズに二度出演した松坂慶子です。

ドタバタで笑えるシーンの多い「男はつらいよシリーズ」ですが本作はかなりヘビー……。

大阪で芸者をやっている“ふみ”という女性と知り合った寅さん。彼女には生き別れになってしまった弟がいました。「会って向こうの迷惑になってしまってわ……」と再会を遠慮するふみに寅さんは「たった二人の姉弟じゃないか」と彼女を説得し、二人はかすかな便りをもとに弟の英男の勤め先を探いしだしたのですが……、英男は……。

辛い現実に直面した時、また、身近な人が辛い現実に打ちのめされているとき、なかなかどう振舞っていいものか分からないものですよね……。
英男の勤め先での寅さんの対応は実に男らしく“人間力”を感じられます!!

まとめ!!

以上、私が個人的に気に入っている「男はつらいよシリーズ」の三作品をご紹介させていただきました!シリーズは全48作品とかなり大量にありますが、どの作品から見ても楽しめます。皆さんも「マイベスト寅さん」を探してみてはいかがでしょうか?

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