イタリア残酷映画の巨匠ルチオ・フルチ監督を語ろう

>>3
今初めて聞いたタイトルなんだけど、それって初期のフルチ作品？

>>5
初期の西部劇物で所々フルチぽいカメラワークとか見れておすすめ
詳しくは言わないけどいい演出するシーンあるなぁってとこが結構あるから見てみて！

>>6
(人”▽｀)ありがとう☆その作品にめぐり合うことが出来たなら絶対観ますね。
フルチのカメラワークで好きな作品は「サンゲリア」でメナード夫人を貪り食ってる
サング達を見たウエスト、アン、ブライアン、スーザンの目だけのクローズアップリアクションがイカしててイイです。自分がもし映画撮る事になったらこのカメラワークをどこかで用いたいです。

>>3
｢シルバーサドル｣俺も好きだな
フルチはこう言う爽やかなウェスタンも撮れるんだなと感動した
何よりやっぱジェンマがカッコいいね
逆にこれぞマカロニウェスタンって感じの｢真昼の用心棒｣は渋くて暑苦しくてオススメ

フルチはよくストーリーはそっちのけの変態監督みたいに言われるけど、それは｢ビヨンド｣以降からで、初期のマカロニウェスタン作品はストレートな解りやすい内容にドンパチ満載で良作も多いから観てほしいな

>>19

ヴィスコンティが「郵便配達は二度ベルを鳴らす」はどう思うか？
という質問をローマ実験映像センター面接時にフルチにしたら、フルチは「ジャン・ルノワールの模倣じゃないですか」と平然と言ったらしい。

周囲はその発言に凍りついたらしいが
、ヴィスコンティはその率直さを買い、フルチを合格させたという話だ。

面接からして型破りなフルチであった。

>>26
サンゲリアは呪術が原因とは確定してない
博士がゾンビの原因を色々調べたが分からない
というだけで

>>47
とてもフルチ監督が撮ったとは到底思えないほどグロシーン殆ど無かったね。
強いて言えばムチでシバかれたフランコが顔面血だらけになるトコロかな。

>>47
鞭で打つシーンとか犬に食われるシーン
タランティーノのジャンゴでもオマージュされてるよ

>>96
アルジェントも別にホラー映画の枠外で評価されてるわけじゃないだろ