是枝裕和監督作品で打線組んだwwwwywwwyyyywyy
引用元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1555260610/
2(遊)ワンダフルライフ
3(三)歩いても歩いても
4(捕)万引き家族
5(左)そして父になる
6(一)海よりもまだ深く
7(右)三度目の殺人
8(二)奇跡
9(投)誰も知らない
異論は認める
三姉妹と、父の隠し子であるすずとの鎌倉での生活を描く。個人的にはあんまり…っていう作品。漫画が原作なだけあって、登場人物のキャラ、喋り方が大袈裟で是枝監督らしくなかった。もう少しリアルな人間らしく撮って欲しかった。
しかし「主人公は四姉妹ではなく鎌倉という街」という監督のコンセプトは十分に感じられた。
劇場公開日 2015年6月13日
出演 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、リリーフランキー、大竹しのぶ、樹木希林
興行収入 16.8億
備考
・第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品
・第39回日本アカデミー賞
最優秀作品賞受賞
最優秀監督賞受賞
・第63回サン・セバスチャン国際映画祭
観客賞受賞
是枝裕和監督の2作目。すごく穏やかな作品。
死んだ人が「あなたの生涯で一番思い出に残った記憶を選んでください」と言われる。それを再現したビデオを観てから「あの世」に旅立つのだが、それを再現するのに、天国だからなんでも出来る!
って訳ではなく試行錯誤を重ねて再現していくのが面白かった。驚くべき事にキャストは一般人も多く使っている。
劇場公開 1999年4月17日
出演 ARATA、小田エリカ、寺島進、内藤剛志、伊勢谷友介
興行収入 80.2万アメリカ合衆国ドル
備考
・ナント三大陸国際映画祭
グランプリ受賞
15年前に亡くなった長男の命日に集まった家族を描く。是枝作品の中で三本の指に入るくらい好きな作品。
久し振りに集まった家族の、どうしてもすれ違ってしまう姿が愛おしい。
ホームドラマの最高傑作。
樹木希林の演技は勿論のこと、個人的にはそれ以上にYOUの演技が良かった。また、阿部寛と樹木希林の掛け合いは流石。是非観て欲しい作品。
劇場公開 2008年6月28日
出演 阿部寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、田中祥平、樹木希林、原田芳雄
興行収入 未発表(持ち逃げされた)
備考
・第56回サン・セバスチャン国際映画祭
脚本家協会賞
・第18回東京スポーツ映画大賞
作品賞、助演女優賞(樹木希林)
これめっちゃいい映画なのに興行収入持ち逃げって
ほんとこれいい映画よな。
言わずと知れた是枝監督の代表作。
第71回カンヌ国際映画祭にて日本映画として21年振りにパルムドールを受賞。「犯罪でしか繋がれなかった家族」の絆を描く。映像、脚本、美術、演出、全てが素晴らしい。
是枝監督の、いや日本映画の最高傑作といっても過言ではない作品。監督だけではなく俳優陣も素晴らしかった。
「声に出して呼んで」という当初のタイトルを聞き、自分の最後の出演シーン(撮影的には初日)で、アドリブでこっそり「ありがとうございました」と呟いた樹木希林。
(是枝監督は最初気がつかなかったが、後で気付いて安堵したという。)
取り調べでの泣くシーンで、カンヌの審査委員長のケイト・ブランシェットに
『もし今回の審査員になっている女優のなかで今後あの泣き方を演じたり演出する人がでてきたりしたら、かの女は安藤サクラを真似たと思ってください』と言わしめた安藤サクラ。
是枝組常連であり、「ダメ男を演じさせたら一番」とのお墨付きがあるリリーフランキー。
JK風〇嬢という難しい役柄を艶やかに演じ切った松岡茉優。
色気抜群の表情と、メインキャストとして初の映画出演とは思えない演技でカンヌの審査委員を唸らせた、11歳の新星、城桧吏。
その他有力俳優が名を連ねた。
ちなみにワイをショ〇コンに目覚めさせた作品でもある。
劇場公開 2018年6月8日
出演 リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林、高良健吾、池脇千鶴、池松壮亮
興行収入 45.5億円
備考
・第71回 カンヌ国際映画祭
コンペティション部門 パルムドール(最高賞)受賞
・第91回 アカデミー賞
外国語映画賞ノミネート
・第76回 ゴールデングローブ賞
外国語映画賞ノミネート
・第44回 ロサンゼルス映画批評家協会賞
外国語映画賞受賞
・第44回 セザール賞
外国語映画賞受賞
・第42回日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞「是枝裕和」
最優秀脚本賞「是枝裕和」
最優秀主演女優賞「安藤サクラ」
最優秀助演女優賞「樹木希林」
最優秀音楽賞「細野晴臣」
最優秀撮影賞「近藤龍人」
最優秀照明賞「藤井勇」
新生児入れ違い事件を通して、家族とは「時間」か「血」かを問う。ワイは人生で作品を読んで泣いた経験が2回しかなく、それはその一作品。(ちなみにもう一つはワンピースのエニエスロビーでの「望むところだ!!」のシーン)
これを観て是枝監督のファンになった覚えがある。とても号泣させられた。是枝監督にしては、わかりやすいテーマ、ベタな演出だったがそれが逆に良かった気がする。福山雅治の数少ないハマり役の一つ。
劇場公開 2013年9月28日
出演 福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリーフランキー、二宮慶多、黄升炫、ピエール瀧、樹木希林
興行収入 32.0億円
備考
・第66回カンヌ国際映画祭
審査員賞受賞
エキュメニカル賞特別表彰
・第61回サン・セバスティアン国際映画祭
観客賞(PEARLS部門)
これめちゃくちゃすき
福山の主題歌もあってるし
わかる。号泣したわ。
これ台詞が一々くっさくて見てられんかたわ
売れない小説家の主人公と、団地に一人住まいのその母親、別れた元妻とその息子。彼らが台風の夜に共に過ごした一晩を描く。
是枝節が炸裂していた作品。相変わらず希林さんと阿部寛の掛け合いは最高。
これがもう観られないのは残念。ストーリーとしては…どうしても「歩いても歩いても」の二番煎じ感が否めなかった。その上「歩いても~」の小説を確認したら、劇中では描かれずに「海よりも~」に転用されていたシーンがあり少し残念だった。
劇場公開 2016年5月21日
出演 阿部寛、真木よう子、樹木希林、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮、吉澤太陽、橋爪功
興行収入 7億2000万円
備考
・第69回カンヌ国際映画祭
「ある視点」部門出品
・第26回フィルムズ・フロム・ザ・サウス映画祭(ノルウェー)
シルバー・ミラー賞(最高賞)受賞
是枝監督が初めて「サスペンスもの」に手を出した意欲作。福山雅治も良かったし、それ以上に役所広司が素晴らしかった。監督の言葉を借りると「本当に人を殺してきたみたい」。
が、作品として言わせてもらうと…あんまり個人的な評価は高くない。おそらくだが、「ハッキリとした答えを提示しない」という是枝監督のスタイルと、「サスペンスもの」は相性が悪かったのではないか?と思う。ある程度正解を提示しておいた方が良かった方が気がする。
劇場公開 2017年9月9日
出演 福山雅治、役所広司、広瀬すず、斉藤由貴、吉田鋼太郎、満島真之介、松岡依都美、市川実日子、橋爪功
興行収入 14.6億円
備考
・第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門
正式出品
・第41回日本アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀編集賞(是枝裕和)
最優秀助演男優賞(役所広司)
最優秀助演女優賞(広瀬すず)
これって東野圭吾の?
ちゃう。是枝監督原作。
九州新幹線が全線開業する日、福岡に向かう新幹線「つばめ」と鹿児島に向かう「さくら」が初めてすれ違ったときに願い事が叶うという噂を耳にした兄弟が、それを見る為に旅をする。是枝監督にしては珍しい明るい映画。でもたまにはこういうのも良いよね。
ただただ子供達が可愛い。特に新幹線がすれ違うシーンで子供達が叫ぶシーンは鳥肌もの。ショタコンの僕にとって素晴らしい映画だった。
一応お前ら向けに宣伝しとくと
橋 本 環 奈 の ロ リ が 見 れ ま す(ガチ)
劇場公開 2011年6月11日
出演 前田航基(まえだまえだ)、前田旺志郎(まえだまえだ)、林凌雅、永吉星之介、 内田伽羅、橋本環奈、オダギリジョー、夏川結、阿部寛、長澤まさみ
興行収入 2億2000万円
備考
・第59回サン・セバスティアン国際映画祭(スペイン)
最優秀脚本賞、カトリックメディア協議会(SIGNIS)賞受賞
親に見捨てられた4人の子供の、アパートの一室での「漂流生活」を描く。ものすごく重い作品。これが現実の事件をモチーフにしているという事実がさらに胸を詰まらせる。(ちなみに現実はもっと酷い。「巣鴨子供置き去り事件」で是非検索してみてください)
しかしこの作品の凄いところは、「親や長男を断罪するための映画」ではなく、「地獄さばかりが強調されていたアパートの内部に、実はあったであろう「豊かさ」を描いた映画」ということだろう。ワイが是枝監督に心酔するきっかけとなった作品。
劇場公開 2004年8月7日
出演 柳楽優弥、YOU、北浦愛、清水萌々子、木村飛影、韓英恵
興行収入 9億2300万円
備考
・第57回カンヌ国際映画祭
最優秀主演男優賞(柳楽優弥)
※最年少記録
・シカゴ国際映画祭
金のプラーク賞受賞
・第78回キネマ旬報ベスト・テン
日本映画ベスト・ワン
読者選出日本映画ベスト・ワン
読者選出日本映画監督賞:是枝裕和
助演女優賞:YOU
新人男優賞:柳楽優弥
それな。パルムドールとるとか凄すぎる
ドキュメンタリーなんやが視点がええのよ
実家にVHSならあるで貸そうか?
うわーワイその頃の是枝監督のドキュメンタリー観たいのにどうしても見れなくて困ってたんや。ええなー羨ましい。
やっぱテレビマンユニオンはええで
映画も何枚か噛んどったはずやわ。
頑張って探してみるわ。
ワイは「誰も知らない」を劇場でみて「しかし」の本を読んで、日本映画専門チャンネルの是枝監督特集の時に録画したんや
本は是非読むべきやで
自分や自分の周りがエリートの自覚あるから、社会的に弱い人間への同情があるよな
映画の本は読んでるけど「しかし…」は読んでないわ。今度読んでみるで。サンガツな
エリート特有のナチュラル見下しみたいなのが多々あってげんなりしたわ
作品が面白いからそんなのはええんやけど
まあご本人早稲田やしね…でも世の中を見る視点はなかなかやと思うわ。
Twitterのつぶやきと違って消えるから変な自己顕示欲もないし読みやすい
ありがとうやで。頑張って書いた甲斐があったわ。興味持ったら是非みてみてや。
たけしも駿も取ってるしパルムドールだけは別格で
世界的な名監督でも取れずに悔しい思いしてる人おおい
是枝監督がいっとったけど「映画祭が監督を育てる」っていう側面があるんや。だからポットでの監督が撮るのは難しいやろね。いくら面白くても
まあねえ、確かにスッキリはしないわな。
おそらく本人もそこまでええ生活はしてなかったと思うんやけどなぁ…松本人志が「これはこういう生活(貧乏生活)をしていた人じゃないと撮れない」っていっとったし
あれは凡作だけどオリジナル作品は面白いと思ってええの?
ワイも海街はあんまりやww
オリジナルはガチで面白いですあ。ていうかオリジナルしかやらせたらいかんと思う。
それなら良かったわ
原作好きだから観たんやけど鎌倉の風景とか描写はほんま美しかった
手を付けるならクリンナップと投手からでええの?
イエス。ワイのおすすめや。是非是非~
サンガツ
イッチの評を読んで観るの決めてみるわ
こちらこそサンガツやで。なんか嬉しいわ
まあね、そんな派手派手した映画ではないな。
是枝はそれでええやんてかんじやな
ゆれる が無いとかニワカかよ