『隠し砦の三悪人』語ろうぜ【黒澤明】

藤原釜足と千秋実のコンビがおかしかった
三船の演技はすごいなー
馬に乗って、両手離して、槍振り回して、全速で走る
そんな事出来る役者、今居る？
誰かが「CGですか？」って、訊いたら、「あの時代は無いだろ。」すると
「そうですよねー。お侍さんの時代ですもんねー。」
だってさ！　　笑っちゃう　フッフッフ

名作扱いされているが、個人的には佳作レベルだろうと思う

>三船の演技はすごいなー
>馬に乗って、両手離して、槍振り回して、全速で走る

この場面はさすがにワロタわｗ
あれじゃスピードでないだろうしｗ

「それより用があったら今のうちに申せっ。唖になったら早川領まで口を利かぬぞ！」
なんて言ったのにその後すぐ喋るのはどうなのよ
初めて観た時、話の流れとして変な感じがした

今観たら一本の映画としちゃまとまりが悪いし。まぁそういう事を前提にしてない映画だってのは分かるけど評価の低いリメイク版のほうが映画としての完成度も娯楽性も高い。少数意見だろうけど

上原美佐が飛び抜けの奇妙奇天烈映画だと思えばいい。

いやじゃ、いやじゃ

この映画
上原美佐だから良かったと思うけど

傑作であることに異論はないが、隠し砦を脱出するまでが、やや冗長な気がする。
といっても代案はまったく思いつかないけど。

冒頭のお城のシーンも大迫力だけど、
あれが冒頭にあることでややバランスおかしくなってないかな。

スターウォーズ第一作はなんだかんだいってエッセンスをうまく再構成したと思う。

スターウォーズもちろん面白いけど、この映画は本物の迫力があって好きだな
邦画リメイク版は酷いようだけど

ピーター・バラカンなんざ　
美佐のふとももと七侍宮口精二のカッコ良さ
に魅かれて来日した、と。

ラストで村娘を片手で持ち上げて馬に乗せるシーンを
最初に見たとき「ＣＧ？」と思った。あんなこと
実際に可能なんですねぇ．．．。すごすぎる。

刀を構えて馬に乗っている場面も凄い

三船さんの運動神経は並外れてるな

>刀を構えて馬に乗っている場面も凄い

乗馬経験者の多い国程　アソコは館内湧くのだそうだ。
怖さ大変さが判るから。

黒澤はプロフに　特技・乗馬　と書く役者を信用しなかったとか。
本当に乗馬慣れしてる役者は、
馬操りながら芝居する大変さ危険さを痛感してるから　自分から言い出さない。と。

冒頭の暴動場面､普通ならｸﾗｲﾏｯｸｽに持ってくる所をどうでもよい場面に使うとかスゲー!

最初にこの映画を見たとき、スターウォーズとの関係は一切知らなかったのだが、
最後に三人(三船、上原、藤田)が立ち上がって、すすっと近寄ってくる場面で、
「これはスターウォーズだああああ」と思った。

上原美佐の魅力。
美しいし、演技力もある。
たった２年で引退。
２００３年に逝去。
亡くなった時の記事はネットで探しても出てこないね。

168cmくらいあるからね。今見ると異和感ないけど、当時としてはかなり大女の方。
共演する男性が嫌がったかもね。

三船にも負けてない上原美佐の存在感は凄いな