フィルモグラフィ
1961年 『ロード島の要塞』 – Il colosso di Rodi (The Colossus of Rhodes)
1964年 『荒野の用心棒』 – Per un pugno di dollari (A Fistful of Dollars)
1965年 『夕陽のガンマン』 – Per qualche dollaro in piu (For Few Dollars More)
1966年 『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』 – Il buono, il brutto, il cattivo (The Good, the Bad and the Ugly)
1968年 『ウエスタン』 – C’era una volta il West (Once Upon a Time in the West)
1971年 『夕陽のギャングたち』 – Giù la testa (Duck, You Sucker)
1984年 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 – C’era una volta in America (Once Upon a Time in America)
前スレ 【イーストウッド】続夕陽のガンマン【アエアエア~!】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1128899570/l50
姉妹スレ
【ブロンソン】ウエスタン【フォンダ】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1155271971/l50
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1203582186/l50
乙
アエアエア~
ギャングも好きだ
もはやレオーネのプライベートフィルム
これ、どう見てもB級娯楽痛快アクションだよね?
演出があざとくてギャグにしか見えなかったな
まあ、面白かったけど
あまぞんでやたら名作扱いされててびっくりした
君、B級のホントの意味知ってる?
B級→ローバジェット
あれだけの製作規模でB級?
もっと造詣を深めた方が良いぞ、小僧
夕陽のギャングたちではアイネクライネナハトムジークをまんま使って、
復讐のガンマンでもエリーゼのためにかなんかをそのまんま使ってたけど、
あれはソリーマやレオーネが希望したのをモリコーネがアレンジして繋げたのかな?
両方とも上手く場面を盛り上げていたな
モリコーネはミスター・ノーボディでもワルキューレそのまんま使ってたよ。
美少年だな
無印にも出てたじゃん
メキシコ革命という歴史の波に翻弄される男達のドラマだな。
続・夕陽のガンマンでも、南北戦争が絡んでちょいとその面が見られるが、主人公達が南北戦争自体に深く関わる気が無い。
主人公達は仕方なく戦争に首を突っ込むが、真の目的はあくまでも金。
で、ストーリーは、金を巡る三人の男達の話で続き、最後までマカロニテイストである。
ギャングたちも前半はマカロニテイストだったけど、銀行襲った後にミランダが復讐心から政府のお偉いさんを殺してからはマカロニから逸脱した。
エル・インディオの狡猾さに惚れそうだ
「カネだー!みんな俺達のもんだヨー!」から「ゴメンナサーイ」「犬に喰われちまえ!」まで
そのまんまねずみ男なんだが、殆ど周夫さんの独断場。
逆に「荒野の七人」では誰がアテていたか、全然印象に残っていない。
「続荒野の用心棒」と「夕陽のガンマン」が撰ばれるよね
ウエスタン、夕陽のギャングたち、ワンスアポン~を最近一気に見た
どれもモリコーネの曲が素晴しくて観てて心地いい
夕陽のギャングたちは続夕陽と並ぶくらい好きかも
暇さえあればDVD流してる
しかしワンスアポン~、自分が大人になってもこんなにレイプシーンにショック受けると思わなかった
でも本来レイプシーンってこのくらい不快じゃないといけないのかもなんて思った
最近映画で見るレイプシーンはむしろ興奮するし…
あと最後のデニーロの表情、自分は背筋がゾッとするくらい怖くて((((;゚Д゚))))まさにこんな感じだったんだが
これ調べたら色んな解釈があって面白いね
ドアップとド引きがレオーネ映画の特徴だよ。
三部作とウェスタンは見てるけど、その点突出してると思えたんだよね
どの辺が面白いの?
ただ何度か見るとその世界に引き込まれ、次第に味がジワジワ出てくる映画だと思う。
最初は俺もレオーネ映画の中ではあまり好きじゃない部類だったし(モリコーネの音楽も)
だけど何度か見てるうちに不思議と引き込まれてしまって今ではかなり好きな部類。
しまいにゃ音楽も最高に気に入ってサントラまで買ってしまった。
どこが面白い、なにが面白いとかじゃなく、自分に合うか合わないか、自分は好きか嫌いかって素直な気持ちで良いんじゃない?
なんか地味な感じがして。撃ちまくりみたいなのもあんまりないしさ。
あとは長い。
もちろん個人的意見ね。
今ではレオーネ作品で一番、というより今までの人生で観た中で一番好きな映画になってる。
もう何十回も見てる
見てるうちに色んな発見があってじわじわ良いところが分かってくるスルメっぽい映画だと思う
あとBGMのリズムが心地よくて病みつきになる
どこが良いの?何が面白いの?って聞かれたら返答に困っちゃう。
その世界にドップリ浸かりたい自分がいる。
登場人物、音楽、背景の景色、小道具やセリフなど…細かい色んな部分を含む物がたまらなく好きなんだよなぁ…
「どこが?」と聞かれたらまた返答に困るんだけどorz
評価ではレオーネ作品中でダントツ1位だけど、一般ファンが選ぶと2.3位あたり。
それが日本での評価になると批評家、一般映画ファンのどちらであろうとも
大抵は5位以下になるよな。
そうなの!?
観た後にあれほどBGM(ハーモニカの音)が夢にまで
出てくる映画はなかったな。
しかしエンニオ・モリコーネもすげぇな。
>>121が書いてるように
映画ファンが選ぶと
続夕陽>ウエスタン>>>ワンスアポン>>>>>>>夕陽
映画批評家が選ぶと
ウエスタン>>>ワンスアポン=続夕陽>>>>>>>夕陽
となるのが一般的
チョメチョメ!
日本人でもみんな知ってる「風と共に去りぬ」や「カサブランカ」より高評価なことも珍しくないし
17位「七人の侍」と19位「雨に唄えば」に挟まれて、世界中の映画で歴代18位とかに選ばれたのを見たことあるよ。
これにびっくり
逆かとおもた
知ってた?
あと俺が持ってるイタリア語版?は、革命なんかに巻き込んで悪かった、てセリフがないんだけど、、、
スタイガーとウォラックの違いがわからないんだけど?
おまえはあと10回見直せ。
なんであのラストがわからんのだ。
あと、イタリア版とアメリカ版では編集が違う。
レオーネより上はない
レオーネ作見ただけでマカロニ極めた気になるのは個人の勝手ではあるが
独断と偏見でしかないよ
ザ・マカロニは「続 荒野の用心棒」で最高傑作
他にも凄い作品がゴマンとあるぜ。
レオーネがトップという事に異論は無いが、世界を狭くするのは勿体無いな。
日本未公開作にも、傑作は多いぜ。
ジャンゴォ~~♪
レオーネ以外のマカロニも見た方が良い
それはマカロニの魅力の7割に気付けずにいるって事だぞ!
参考にしたい
1 荒野の用心棒
2 荒野の処刑
3 続夕陽のガンマン
4 夕陽のガンマン
5 殺しが静かにやって来る
6 夕陽のギャングたち
7 ウエスタン
あ、結局、殆どレオーネになっちゃうな
観たくなったんですけど、これって複数バージョンありますか?
続夕陽のガンマンは、上映時間の長短バージョンがあると聞きましたが。
ウエスタンにも165分と175分のふたつがバージョンがあるそうだ。
俺が観たのは165分のほう。特に不足は感じなかったけど、長いほうを観てみないと比べられないかな。
だから、どっちがいいかはわかんない。
これも好みだけど、吹き替え版のほうが屋外、屋内のセット、役者のきったなそうな肌質とか、なかんずく、ヘンリー・フォンダの青い目を堪能できるんでおすすめ。
まだ駆け出しのイーストウッドや端役でくすぶってたクリーフをスターダムに押し上げ
一方で既に(大)スターだったフォンダやブロンソンにスタイガー、コバーンといった人達にも代表作と言える作品を与えてるんだもんね