石川賢の『虚無戦記』について語ろう

不意打ちとはいえ一撃であの化け物を倒すんだからあいつもかなり強いんだろうな。

頭禿にして顔の垢を取ったらああいう顔になると思う。多分・・

こんな感じかもしれない

ラ＝グースの「空間の振動」にエンペラーのゲッター線バリアがどこまで
耐えられるか。

まあデザインを流用しただけなんだけどな。
そうやって想像すると面白い。

思ったけど、もし「蒼獣鬼」や「崑崙の王」の部分も漫画化してたら
間違いなく魔界転生のレベルに到達してましたでしょうね･･･　読みたかった･･･（涙

｢豪ちゃんは感情移入できると傑作を作れるんだけど、できないと駄作に近いものを作る天才派｡賢ちゃんは細部にこだわる職人派｣

とかラジオで言ってたけど、お前ら的にどう思う?

賢ちゃんは秀才だけど実は体内にドグラが潜んでるタイプかと。

永井作品の主人公の生き方は運命に翻弄されてどこか儚さのようなものを感じるけど
石川作品の主人公は狂気の笑顔で台風のように暴力を撒き散らすよな

豪ちゃんのマンガの主人公は状況に縛られた一種の諦めみたいなのがあったりなかったりするけど、賢ちゃんのマンガの主人公は状況を変えようと足掻きまくるんだよな

フケや垢みたいに死んだ細胞が邪童で（ラグース本体から発生してるし、
中に人が乗ってて宇宙船みたく操縦されてるから自我が無いようだが）

地球を襲った方は空間を取り込んだり自分の宇宙を創造しようとしたり
してたがこいつが成長すると小さいラグースみたくなるんだろうか？

富三郎がいいキャラしてて好きだｗ
「あー、アイツは成長したらこうなるわな！」という納得感がスゴいわｗ

十三使徒は全員生き残ってるのかなー……？
バルビアとか復活できたんだろーか。ユダは裏切りがバレずに済んだんだろーか。

ラストで前作以上にトンデモないレベルまで話がぶッ飛んだし
ちょっと残念なところはあるけど、この有り余るパワーは読んでて心地いいや。また読み返そう。

前者は結構クオリティ高かったよ。アニメにしては頑張ってたほうだと思う。
相手の血を浴びて笑ってる慎一の狂気は原作再現できてたと思う。

俺は違う世界だと思うけど