ワイ氏、『千と千尋の神隠し』好きなヤツとは分かり合えないと悟る

「魔女の契約印」という印鑑でしたが目的は映画の中では語られませんでした。

これは映画を制作する上で設計図ともなる絵コンテというものにだけ書かれていて実際に映画になる時は変更されたので、ご参考程度になるのですが、
あの印鑑には湯婆婆が湯屋の従業員と交わした契約書の内容を好きなように書き換えられる事ができる力があって
湯婆婆は印鑑の力で従業員を奴隷にしようとしていたことが釜爺によって千尋に語られる場面がありました。

従業員は実は本当の名前を契約書には書いておらず魔女に秘密にしていたので完全には支配されていなかったのです。
ハクだけは本当の名前を書いてしまっていたので名前を奪われ湯婆婆に支配されていましたが流石に元神様だけあってか印鑑を盗むよう命令されしかたなく銭婆から盗み出しましたが湯婆婆に印鑑を渡す事はしなかったのだそうです。

最終的には映画には描かれなかった事なので本当にご参考程度にお読み下さい。