日本映画史における偉大な監督ベスト10
引用元: http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1538489076/
2位 溝口健二
3位 山中貞雄
4位 成瀬巳喜男
5位 鈴木清順
6位 マキノ雅弘
7位 大島渚
8位 宮崎駿
9位 相米慎二
10位 北野武
おまけ 黒澤明
なぜ黒澤明はおまけなのか?
鈴木則文
三重県出身の映画監督
①衣笠貞之助
1953年(昭和28年)公開の『地獄門』は、第7回カンヌ国際映画祭で
グランプリを受賞。
上記以外の主な作品に『十字路』『雪之丞変化』など。
妻は女優の千早晶子、弟は映画監督の衣笠十四三。
②小津安二郎
「小津調」と称される独特の映像世界で優れた作品を次々に生み出し、
世界的にも高い評価を得ている。
「小津組」と呼ばれる固定されたスタッフやキャストで映画を作り続けたが、
代表作にあげられる『東京物語』をはじめ、女優の原節子と組んだ作品群が
特に高く評価されている。
伊勢松阪の豪商・小津家の子孫にあたり、一族には国学者の本居宣長がいる。
③市川崑
娯楽映画から実験的映画、更にはテレビ時代劇ドラマまでを幅広く手がけ、
昭和の日本映画黄金期から21世紀初頭まで、第一線で映画制作に取り組んだ。
代表作に『ビルマの竪琴』『炎上』『おとうと』『野火』『東京オリンピック』
『犬神家の一族』『細雪』など。
④藤田敏八
非行少年」シリーズ、「野良猫ロック」シリーズに続いて、代表作のひとつである
『八月の濡れた砂』(1971年)を発表。
しかし、この直後、日活はロマンポルノ路線に転換することになる。
1970年代には、ロマンポルノ作品として『エロスは甘き香り』(1973年)、
『危険な関係』(1978年)、『もっとしなやかに もっとしたたかに』(1979年)
といった佳作を撮る一方で、桃井かおり主演の『赤い鳥逃げた?』(1973年)、
梶芽衣子主演の『修羅雪姫』(1973年)、秋吉久美子主演3部作(『赤ちょうちん』、
『妹』、『バージンブルース』、いずれも1974年)といった一般映画や、
沢田研二主演の『炎の肖像』(1974年)、山口百恵主演の『天使を誘惑』(1979年)
といったアイドル作品を撮り続けた。
日活の一般映画『帰らざる日々』(1978年)では山路ふみ子映画賞を受賞している。
一方、学生時代の演劇経験を活かし、俳優として他の監督の作品に散発的に出演
していたが、鈴木清順監督作品『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)における演技
が高く評価され、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。
⑤高畑勲
1988年『火垂るの墓』の監督をつとめる。
公開時点で清太が野菜泥棒をして捕まる場面など未完成のシーンが残ったままとなり、
わずかながらも未完成のままでの劇場公開という不祥事に、いったんアニメ演出家
廃業を決意したが、後に宮崎駿の後押しを受けて1991年に『おもひでぽろぽろ』で
監督に復帰している。
三大映画祭でグランプリを取ったが国内外で忘れさられてる
伊藤大輔 三隅研次 森一生くらいあってもよかった
円谷英二がねぇぞオイ