増え過ぎ！アベンジャーズの紹介と強さランキング発表してく【IW時点】

最近キャラ増えすぎてるしな

まあ祭りの参戦前にサッと読んでや

18位 ホークアイ／弓矢のひと

本名：クリント・バートン
能力：弓がうまい。弓矢がなくなるとやばい。
強さ：☆☆（アスリートレベル）

サーカス団で腕を磨いた世界で一番弓矢がうまい、S.H.I.E.L.D.所属のエージェント。弓矢がすごくうまい普通のオッサン(本編内で自虐済み)。
妻と二人の息子がいて、「カミさんと子どもに会いたい」が口癖。

謎のハンマーが宇宙外から地球に墜落したことを確認したSHIELDは、ホークアイを見張りに派遣。まもなくソーがハンマーを探しに現れたが、ポンコツ司令部のせいで取り逃がしてしまう。

その後ソーの弟・ロキにマインドコントロールされてロキの護衛役となってアベンジャーズと戦闘するが、ブラックウィドウに洗脳を解かれてアベンジャーズの一員に加わる。

ヒドラ党員(かつてナチスにも加わっていた秘密組織の残党で、キャプテン・アメリカの敵)の内部クーデターによってSHIELDが崩壊して以降、アイアンマンやキャプテンアメリカとともにヒドラ殲滅作戦を行なう。

しかし程なくして家族と暮らすためにヒーロー引退を決定。「これが最後だ」とアベンジャーズ2での最終決戦に向かう。

そうやって辞める辞める詐欺を随所でくりかえした結果、現在はキャプテンアメリカに同調し、アベンジャーズを国家の支配下に置こうとする政府に対してレジスタンス活動をしている。

17位 ブラック・ウィドウ／エロいスパイ

本名：ナターシャ・ロマノフ
能力：スパイ
強さ：☆☆（アスリートレベル）

かつてソ連の秘密軍事機関K.G.B直属の暗殺者育成機関「レットルーム」で女スパイとしての戦闘訓練を仕込まれ、また、精神コントロール術により本心を完全に隠すことができる。

自らを暗殺するために送り込まれてきたスパイ・クリントバートン（弓やろう）に命を取ることを見逃された経験から、アメリカに亡命して諜報機関S.H.I.E.L.D(シールド)に所属することに。

シールドの任務の一環で軍需産業スタークインダストリーズに潜入し、社長トニースタークに近づく。ナターシャを気に入ったスタークにより秘書として採用される。

これによりスタークを取り込むなど、その後もS.H.I.E.L.Dのアベンジャーズ計画（特殊能力持ちの野郎どもを世界中から集め、地球の危機に対処できるヒーローチームを結成する）において大きな役割を果たす。

ブルースバナー(ハルク)の一応恋人で、子守唄を歌うことで暴走ハルクを止めることができる。ハルクは興奮して心拍数が上昇すると全身ギンギンになって怪物化するので、難しい関係。

16位～13位 スターロードと愉快な仲間たち

本名：(人間)ピーター・クイル、(緑星人)ガモーラ、(アライグマ)ロケット、(木)グルート、(マッチョ)ドラックス
能力：BGMにノることで突撃できる
強さ：（全員合わせて）☆☆☆☆☆☆☆☆（宇宙盗賊団レベル）

地球人ピータークイルが生まれたのは惑星直列が起こった日。母親にその日の空を見せられ、やがてSFに興味を持って将来は宇宙飛行士になろうと決意した。

1988年、母親の臨終の際、ピーターは悲しみに暮れてその死に目にまっすぐ向かうことができず、ただ母親の形見のウォークマンで『I’m not in love』を聴いていた。
母親の死が告げられて泣きながら病院を逃げ出したピーターだったが、その時謎の宇宙船の光に包まれ、誘拐されてしまう。

その後転々として、ピーターは宇宙海賊ラヴェジャーズのボスであり父親役となる宇宙人ヨンドゥに引き取られる。
“伝説のアウトロー・スターロード”と自ら通り名をつけたピーターは、ある日惑星モラグで謎の球体“オーブ”を盗み出してしまう。

破茶滅茶な展開から、エロい緑女のガモーラ、お喋りアライグマのロケット、謎の樹木生命体グルート、空気が読めないアホマッチョのドラッグスとともに刑務所でコンビを組んでオーブを商人に売りつけ、40億ユニットのカネを手にすることを夢見て脱獄する。

しかし、オーブを悪用しようとする悪党ロナンとド派手な戦いを繰り広げるうちに、全宇宙でもっともヤバイやつ──サノスに目をつけられてしまう。

ザンダー星を救うことには成功したものの、以後「宇宙の守護者：ガーディアンズオブギャラクシー」と自称するなど調子に乗り、イキり過ぎた愉快な盗賊集団には、知らず知らずとんでもない危機が迫っていた・・・

12位 ファルコン／鳥さん

本名：サム・ウィルソン
能力：空を飛ぶ
強さ：☆☆☆（一般ヒーローレベル)

アメリカ空軍・落下傘部隊出身の、おっさんにコスプレした鳥。
アイアンマンのスタークインダストリーズ社が米国空軍と共同で開発したウィングパックを装着することにより、空を飛べる。また、ペットのはやぶさと言葉を交わさずに意思疎通できる。

色々あってキャプテンアメリカと仲良くなり、アベンジャーズの戦いに参加する。

ある日、アベンジャーズ本部基地に侵入者が現れたことを感知したファルコンは、アントマンと遭遇したが、難なく敗北した。この時、ウイングが損傷し、飛べなくなる。

その後、黒人テクノロジー大国・ワカンダ国王ブラックパンサーの協力によって、機械のウイングを直してもらい、また飛べるようになる (やったぜ)

11位 ウィンターソルジャー／キャップの友達

本名：バッキー・バーンズ
能力：武器とか使うのがうまい
強さ：☆☆☆（凄腕暗殺者レベル）

WW2の時にキャプテンアメリカとともにヒドラ党と戦っていた戦友。死んだと思われていたが、ヒドラ党に冷凍保存されていた。洗脳＆人体改造が施され、アーマー義手が装着された。
冷凍保存からたびたび復活させられ、洗脳によって殺人マシーンとなり、現代に至るまで暗殺業を繰り返している。

洗脳中にアイアンマンの父親ハワードを暗殺するなど、歴史の節目節目で要人を暗殺してきた経歴を持つ。そのために、世界の各所で秘密裏に暗殺事件などが発生すると、大体ウィンターソルジャーのせいにされてしまう。

基本的に自分のしてきたことを悔やんで病んでいる。キャップは擁護するが、その擁護のせいでまた病んでいる。

10位 キャプテン・アメリカ／真面目キャップ

本名：スティーブ・ロジャース
能力：マッチョ人間。盾がすごく堅い。
強さ：☆☆☆☆（一般ヒーローレベル）

コスチュームが糞ダサいのは、第二次世界大戦の時代に活躍した、いわば「時代遅れのヒーロー」だから(本人自虐済み)。アタマが固くて、最近のテクノロジーにも疎い。オクテな童貞。

80年前、元々徴兵基準を満たせないくらい貧弱インキャのモヤシ男だったが、ナチスドイツへの義憤と愛国心(というオタク特有のイキリ)に駆られ
1941年に軍の「超人兵士計画」という人体実験に志願し、特殊血清を打たれる。これにより体中の代謝機能が強化された強靭な肉体を手に入れた。

ちなみに盾は米国の軍需産業を担うハワード・スターク(アイアンマンの父親)から戦時中に贈られたもので、地球上最強硬度の物質ヴィブラニウムと鉄の合金でできている。
あらゆる音波や物理的衝撃などの振動を結合内に分子レベルで吸収し、ダメージを防げる。

WW2ではおもにナチスの下部組織で化学開発機関のヒドラ党を相手に戦い、真っ赤っかのキンタマみたいなボス
（ソーの父親・オーディンのキューブから得た超人パワーで地球征服を狙う）を含め、ヒドラ党員を壊滅に追い込むなど戦果を挙げた。

キャップはつねにアメリカが掲げる「自由・平等・博愛」の三原則に従って行動しており、政府がこの三原則に従っていないと判断した際には、出動要請があっても拒否することもあった。


そんなかつての英雄は、2012年のアベンジャーズ計画によって70年間の冷凍保存から目覚め、現代に復活。

アベンジャーズのキャプテンを務めて地球を守るために戦っていたが、幼馴染で親友のバッキー(ウィンターソルジャー、キャップと同じく冷凍保存から目覚めたヒーロー)を巡って「敵か味方か」で対立。

バッキーがヒドラ党に洗脳されてアイアンマンの父ハワードを殺していたことも明るみになり、友人を過剰に擁護するキャップはアイアンマンと対立を深める。

さらにキャップは、アイアンマンとソコヴィア協定を巡って立場を対立させる。キャップはアベンジャーズが国連軍に組み込まれてしまうと、
政府命令によって自由・平等・博愛の三原則にそぐわない無用な出動や無用な軍事力の行使が増えると考え、「正義のヒーローはつねに自分のアタマで考えて行動するべきだ」と主張。

キャップはこれに同調した数人の仲間を率いて「シビルウォー／アイアンマンvs キャプテンアメリカ」の戦いを経て、ついにアベンジャーズから独立。

現在キャプテンアメリカとその一味は＂違法＂な存在、＂暴走したヒーロー＂としてアメリカ政府や国連から取り締まり＆指名手配を受けている。

9位 ブラックパンサー／黒人ドーピングキング

本名：ティ・チャラ
能力：最強金属ヴィブラニウム使い放題
強さ：☆☆☆☆☆☆（強豪ヒーローレベル）

アフリカのハイテク黒人国家ワカンダの国王を務める。父がアベンジャーズ関連の爆破テロで死に、若くして王座を継承することとなる。

ワカンダの国王は代々、“ブラックパンサー”と呼ばれる戦士になることが義務付けられており、自国で採れる希少金属・ヴィブラニウムのスーツと爪で戦うヒーローとなることを決意する。

復讐心に駆られ、父を殺した真犯人(ジモ)を追い込んだブラックパンサーだが、彼もおなじく家族を失ったことでアベンジャーズへの復讐を決意したという動機を持っていたことを知り、自決しようとしていたところを食い止め、逮捕して自国の刑務所に送った。

アベンジャーズの分裂に伴い、国際指名手配されているキャップとその親友バッキーを自国ワカンダで匿い、保護している。

ワカンダに自生している紫色をした謎ハーブを飲むことにより、人外レベルの身体活性＆頭脳活性というドーピング効果を日々享受している。

8位 アントマン・・・身長1.5センチの変態コソ泥

本名：スコット・ラング
能力：アリくらい小さくなれる。巨人化もできる。
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆（超人ヒーローレベル）

元・電気技師で、防犯システムの解除に詳しい。アタマは博士号を取るほど良かったが、就職に失敗し、冴えないリーマン人生を送っているオッサン。

ある日、別れた嫁とのあいだにできた娘の養育費を払うためにコソ泥に入ったところ、謎のスーツを発見。それはピム博士が開発したピム粒子を用いた身体縮小自在のスーパースーツで、娘を守るため？にアントマンとしてヒーロー活動をする事になる。

7位 スパイダーマン／お調子者のスパイディ

本名：ピーター・パーカー
能力：クモ人間
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆（超人ヒーローレベル）

スタークインダストリーズのトニースターク社長（アイアンマン）から＂研修旅行＂に連れられて、アベンジャーズ同士の仲間割れゲンカ（「シビルウォー」）にニューカマーとして参加した15歳のヒーロー志望の高校生。

その後「また必要になったら呼ぶから、当面はご近所のヒーローとして頑張れ」と社長に言われ、自転車泥棒を捕まえるなど、ヒーローキッズとして毎晩小さなレベルで町の平和を守る活動を続けていた。

ある日アベンジャーズの武器庫から兵器を盗み出そうとする敵をとっ捕まえたことで社長から高評価を得て、自らの弟子となることを認められる。

6位 ハルク／緑のパンツマン

本名：ブルース・バナー
能力：殴る、蹴る、突き飛ばす（ハルクスマッシュ）※つよい
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（巨人レベル）

緑色のでかいやつ。アベンジャーズでも物理攻撃最強クラス。正体は二重人格の鬱病科学者。ブチギレするとパンツ以外の服が破けるため、衣服代が毎月かさむことに悩まされている。

70年前のWW2中にキャプテン・アメリカに打たれ、その後生成方法が分からなくなっている超人血清を復活させようとする軍の＂兵士改造プロジェクト＂の実験に知らず識らず巻き込まれてしまい、怪物と化してしまった科学者。

怒るなどして心拍数が上がると、全身の筋肉が盛り上がって大きな身体に変貌し、緑の怪物くんに自意識を乗っ取られてしまう。
その影響で恋人に障害を負わせるなどした結果、深く精神を病む。つねに元の人間に戻る方法を研究し、探し求めている。

アベンジャーズでも最強ガチムチ戦闘要員としてチームの特攻役を務めたものの、メンタル攻撃に弱く、一度暴走しはじめると手がつけられない。アベンジャーズ2では洗脳パワーを持つ敵に心身を乗っ取られ、アイアンマンと対決。

アイアンマンのハルクバスター用スーツ(予め想定していたのか？)の前に敗れる。自らの暴走で多くの人を傷つけたことに病み、アベンジャーズを離れ、宇宙の彼方へと消え去った。

──悲嘆にくれたまま、元の人格に戻ることなく、怪物ハルク人格のまま、およそ２年間宇宙を彷徨っていたハルク。惑星サカールのコロシアムにてマイティ・ソーと思わぬ再会を果たし、やっと元の人格に戻る。

5位 スカーレット・ウィッチ／エスパー女

本名：ワンダ・マキシモフ
能力：エスパー※つよい
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（エスパーレベル）

ソコヴィアで生まれたマキシモフ姉弟(双子)の姉。幼い頃から戦争に巻き込まれてきたため、米国の軍需産業を担うスタークインダストリーズ（アイアンマンが社長）を恨んできた。

ソコヴィアにあるヒドラ党の基地で異次元パワーを投入した人体改造を施され？（←※ もしかしたらX-MENのミュータントでした設定が出てくるかも）、サイコキネシスとマインドコントロールの能力を持つようになる。

アベンジャーズがソコヴィアを攻撃した際、自衛戦争としてアベンジャーズと敵対し、アベンジャーズ殲滅を掲げるウルトロンに協力するが、ウルトロンの野望が人類滅亡であることを判明するとアベンジャーズ側に寝返った。

ヴィジョンと恋に落ち、ヴィジョンチ○ポに受精機能を持たせて子作りする（予定）。

4位ヴィジョン／ピンク色の人造人間

本名：-
能力：最強金属ヴィブラニウム製の肉体、身体の密度操作ができる（→ホバリング・透明化・物体のすり抜け可能）、コンピュータハッキングの天才、エネルギービーム
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（ストーン持ちレベル）

スターク社長(アイアンマン)が、アベンジャーズ1のあと、エイリアン👾など異次元存在の地球襲来にビビって、最強A.I.に地球を守らせようと作ったのがウルトロン。

自我と学習能力、自己増殖機能を持つ人工知能だが、ターミネーターみたいにスカイネット化し、「地球の平和を守るには人類滅亡が必要」と結論づけて暴走する。

そのウルトロンが「自らの最強の肉体」として人間の研究者どもを操って製作開発していたのがヴィジョンの肉体(ガワ)で、その肉体を奪還したアイアンマンが、OSに自分のA.I.助手のジャービス(J.A.R.V.I.S)をインストールして生まれた人造人間がこの人。

ウルトロンの最強ボディとジャービスの人工知能が結合し、凄まじく達観した新たな精神が生まれた。
額にはインフィニティストーンのひとつ、マインドストーンがはめ込まれている。

3位 アイアンマン／オッサン社長

本名：トニー・スターク
能力：人間軍需産業。金持ち。
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（核兵器レベル）

巨大軍需企業 [スタークインダストリーズ］の社長＆天才科学者。熱核物理学と機械工学のスペシャリスト兼・発明家。

アベンジャーズの財布役。マシン系ヒーローの面倒はだいたい見ている。科学キッズ・スパイダーマンの師匠役も務める。

終始動きつづけるお口と下半身の機動力はアベンジャーズでも群を抜いているが、それが災いしてつねにテロリストに標的にされる。

2008年、とうとうアフガニスタンのテロリストに襲撃され、監禁状態となり、ミサイル開発を強要される。このとき、ミサイルを作るフリをして倉庫にある部品でアイアンアーマーを開発して脱出。

このスーツ(マーク1)を改良して発明したのがアイアンマンスーツで、スーツ依存に陥って量産しまくった結果、現在はマーク50バージョンを装着している。

アベンジャーズ1での戦闘後、社長は地球外や異世界からヤバイやつらが襲撃してくる妄想につねに悩まされる。その対処として地球防衛システム：A.I.兵士「ウルトロン」を製作。

コイツがターミネーターみたいに暴走して人類抹殺計画を始めたことで、そのケツを拭くためにアベンジャーズが総動員で駆り出される羽目になった。

自分の犯してきた過ちや、アベンジャーズが都市戦闘で一般人に多数の犠牲者を出してきたこと、人間の精神的な弱さ・不安定さなど数々の反省を踏まえ、
国際連合（=WW2の戦勝国が採決権を持つ国際軍事同盟）がアベンジャーズに対して提示した
『ソコヴィア協定（アベンジャーズの軍事力を政府のコントロール下に置き、国連軍の一つに組み込んで、国連の出動要請に従って軍事行動をすること）』に賛成の署名をする。

これに反対するキャップ派と対立し、アベンジャーズは分裂してしまう。

2位 ドクター・ストレンジ／プライド激高先生

本名：スティーヴン・ヴィンセント・ストレンジ
能力：魔法、カンフー
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（異次元レベル）

「神の手」とよばれる執刀技術を生かし、大きな名声を獲得した傲慢なエリート天才外科医だったが、エリート気分でガンガン深夜にランボルギーニを飛ばしていたところ、事故って両手の神経機能を失ってしまう。

なんとかして手を動かしたいと思い、希望を見出したのはジョブズと同じ東洋医学。たどり着いたチベットのカマー・タージでワン師匠に才能を見込まれてしまい、なぜか中国4000年の秘伝魔術とカンフー武術を体得するため修業を積むことになる。

アベンジャーズが物理的な脅威から世界を守る一方、魔術師たちは魔法の脅威から世界を守っていると聞かされ、その任務の一員として加わることに。

日々、ニューヨーク・ロンドン・香港にある世界の3つの時空間ゲート(サンクタム)から、異次元のパワーが現実世界に漏出してくることを防いでいる。異次元から地球に現れたソーの弟・ロキを捕捉するなど、仕事ぶりは上々。

1位 マイティ・ソー／脳筋ゴッド

本名：Þórr
能力：ハンマーで叩く。雷を落とす。
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（神レベル）

北欧神話＆ゲルマン信仰のなかに登場する神様界のビッグネーム。雷（いかづち）の化身で最強の戦神。神々の国アスガルドの王子だが筋肉バカ。

父さんは全知全能の主神オーディン。かつて俺TUEEEEEEしすぎたことにより、父オーディンによって＂罰＂として人間に転生させられた。

アベンジャーズ1では弟ロキとの壮大な兄弟ゲンカが地球を舞台に繰り広げられ、地球人大迷惑。アベンジャーズが結成される発端になる。

ロキとの諍いは、神々の国・アスガルドを舞台に引き継がれるが、やがて姉が引き起こそうとしているラグナロク(宇宙の終わり)を止めるための共闘へ向かう。

ソーは重量無限の魔法のハンマー「ムジョルニア」を武器に戦うが、姉さん（死の神ヘラ）に握りつぶされて破壊される。

じつはこのハンマーは父さんが脳筋息子のソーのパワーを制御するために与えていたおもちゃで、破壊されたことによってソーは「神」としての真の力に目覚める。

番外編

● ロキ／かまってちゃんゴッド

本名：Loki
能力：嘘をつく、人に化ける、ソーを怒らせる
強さ：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（神レベル）

マイティ・ソーの弟。構ってちゃん特性を持ち、つねに兄の気を引こうと必死。北欧神話では嘘といたずらの神。

ソーに対してつねに嫉妬しており、アベンジャーズ1ではソーとの王座を掛けた兄弟ゲンカで勝つため、サノスの力を借りて地球侵略を仕掛けた。

最近、じつは自分がソーとは腹違いの兄弟だったという事実を知ったことでひどく落ち込む。兄弟間に一人狭間を感じ、メンタルブレイクしている。

番外編

●サノス／宇宙最強の紫ゴリラ

本名：サノス
能力：不明
強さ：不明

タイタン星人の王で、数多くの惑星を支配下に治める現宇宙最強の紫ゴリラ。

目標は宇宙に散らばっているすべての「インフィニティストーン」の回収で、その一環としてアスガルドから逃げてきたソーの弟・ロキに自らの武器：インフィニティストーンの付いた杖(セプター)を渡し、
地球にある＂四次元キューブ＂(インフィニティストーンが中にある)を狙って侵攻させた（『アベンジャーズ1』）。

思わぬ敗北により、地球のヒーローチーム・アベンジャーズを手が空いた際に抹殺することを決意する。

その後、また別のストーンの一つが収められている＂オーブ＂を回収するため、クリー人のロナンを雇ってザンダー星を襲撃させ、その任務に自分が育てた養娘で暗殺者のガモーラを派遣。

しかし、養娘ガモーラの裏切りや、盗賊のスターロードやアライグマ星人、喋る木などによって妨害され、結局インフィニティストーンをまたもや逃してしまうこととなった（『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』）。

ブチ切れたサノスは、自ら軍隊を率いて宇宙の端から端までインフィニティストーンを回収しにいくことを宣言。

2018年、ついに地球を攻めてくる。